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院長あいさつ |
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平成18年6月1日開院し、医療と介護にまたがる分野を受け持っている病院です。急性期医療や回復リハビリを終えても、直ぐには自宅あるいは施設での生活は困難な方に、その方なりの生活が可能な方法をいっしょに考える、そのような療養型の病院です。しかし、病状や経過によっては、お看取りをさせて頂くこともあります。
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ハード面は郡山市が建設し、ソフト面は指定管理者制度により郡山市が郡山医師会を指することによって、管理運営を郡山医師会が行っています。郡山医師会は明治以来地域医療定に取り組み、明治45年には安積産婆看護婦養成所(現在の郡山看護専門学校)を設立して、看護師等の養成に力を注ぎ、昭和6年には診療所を開設し診療にあたりました。昭和15年には会員の和を大切にすることを記した記念碑を建立し、その碑は郡山市の荒池湖畔に現在もあります。
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『生命の尊重と個人の尊厳を旨とし、』…医療法より |
『和をもって市民に信頼される』…郡山医師会の歴史から |
『保健・医療・福祉サービスを提供します』…郡山市が設立した療養型病院として |
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また、当院では常勤医師3名に加えて、郡山医師会員等からなる30名を超えるコ・オペレイティング・ドクターズチームが専門分野の診療や日当直等にあたっています。これは、郡山医師会の会員の和を大切にしてきた歴史に立脚したことであると同時に、会員の地域医療に対する熱意の表れでもあります。明治以来脈々と続いている郡山医師会の地域医療への取り組みの一つとして、市民から求められる病院機能を考えながら、その実現をめざしている病院です。 |
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