行事
『みんなで考えてみませんか?』認知症になっても希望をもって安心して暮らせる街をテーマに、実際に認知症の介護を経験された方々のお話を伺い、
地域の住民の一人として何ができるか、何をすべきかを一緒に考えてみませんか。
(日 時) 令和6年9月21日(土) 13:30~15:30
(場 所) 郡山市総合福祉センター5階集会室(郡山市朝日一丁目29-9)
(参加費) 無料
(定 員) 100名(申込受付順)
(申 込) 9月13日(金)までにFAX又は電話にて
(受 付) 事務部総務課 FAX 024-934-1070 電話 024-934-1240
詳しくはこちらのチラシ(PDF)にてご確認ください。
令和5年10月14日(土)一般市民及び当院の職員合わせ約100名が「認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して」をテーマとした市民公開講座に参加しました。
【記念講演】
記念講演では、「優しさを伝えるケア技術 ユマニチュード」と題し、日本ユマニチュード代表理事、東京医療センター内科医長の本田美和子先生をお招きしてご講演をいただきました。
主催者あいさつ |
講師 本田美和子先生 |
講演会の様子 |
講演会の様子 |
先生と視線の捉え方の練習 |
参加者同士で練習 |
ケアの対象となる相手に「あなたは大切な存在です」というメッセージを、相手が理解できる形でどう伝えるか?また、自分が尊重されていると感じてもらう具体的な技術を組合せて実施するかを映像を見ながら一緒に学びました。
市民の皆さんからは「認知症の方と接する時の目線の捉え方について、今後気を付けてみようと思いました」などの感想や「こういう場合はどうすればいいですか?」など質問もあり関心の深さを感じました。
【仮想体験】
平成27年より認知症ケア技術の向上システムの構築のために、当院と共同研究を行っています静岡大学情報情報学部 石川翔吾先生を始め研究室の方々の協力を得て、ユマニチュードⓇの技術を用いたケアとそうではないケア(当院で撮影)をVRゴーグルを用いて仮想空間で体験をして頂きました。「こんな風に見えるんだ」「こんなケアは嫌だ」などご感想を頂きました。
静岡大学 石川翔吾先生 |
VR体験の様子 |
希望者全員がVR体験 |
当院は、ユマニチュードⓇに出会って8年になります。事務職員を始め全職員がこの研修を受講して病院全体で取入れ、現在はユマニチュード認証施設の取得に向けて取組んでいます。今後ともユマニチュードのケア技術を当院だけではなく地域に広め、優しさを街へ届らえるように努力して参ります。
(終了しました)
「認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して」をメインテーマに認知症でも希望をもってその人らしく暮らし続けていける社会を一緒に考えませんか。「優しさ街へ」私たちと一緒に届けましょう。詳細はこちらから。
(日時) 令和5年10月14日(土)13:30から
(場所) 郡山市医療介護病院 大会議室
※感染対策のため50名とさせていただきます
(記念講演)
「優しさを伝えるケア技術『ユマニチュード』」 本田美和子 先生
(日本ユマニチュード学会代表理事
国立病院機構東京医療センター内科医長)
(バーチャル体験)
「仮想空間の中で認知症患者の世界を体験」
(静岡大学情報学部 総合科学技術研究科 情報学専攻 石川研究室)
詳しくはこちらのチラシ(PDF)にてご確認下さい。
専用のフォームで直接申込を希望の方はこちらからお願いします。
(定員) 50名 ※定員になり次第締切
(申込) 10/2(月)まで専用フォーム又はFAXにて
(問合せ) 事務部企画調整課 ☎024-934-1240
※ HUMANITUDEおよびユマニチュードの名称およびそのロゴは、日本国およびその他の国における仏国SAS Humanitude社の商標または登録商標です。
郡山市医療介護病院 開院16周年記念事業として、3年ぶりに市民公開講座が開催されました。「人生行き切ることについて考える」をテーマに、感染症対策のため院内の会場を分散させ、オンライン配信を併用するハイブリット形式にて実施しました。一般市民と職員で約130名、その他、医療・介護関連事業所15か所の方々が参加しました。
【記念講演】
記念講演では、「人生の最終段階における医療を考える~食べられなくなったらどうしますか?」と題して、東京大学大学院 死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任教授の会田薫子先生をお招きしてご講演をいただきました。
開会 副院長 |
院長挨拶 |
3F大会議室の様子 |
会田薫子先生 |
1F外来待合室の様子 |
1F正面玄関の様子 |
いつかは訪れるとわかっているものの、あまりにも遠い未来のこと感じ、話し合いをしたことがある人はまだまだ多くない状況です。口から食べることができなくなった場合に、「せめて点滴ぐらい…」と点滴ボトルがさがった風景が、家族と医療・介護スタッフの情緒的ケアとなっているのではないかと問われました。人生にとって大事な価値観や考え方、最期の期間の過ごした方の希望、生活の質を本人の視点で考え、過剰でも過少でもない医療を考えること、そして、重要なことは「人生の充実」であることなどを、様々な事例を通してご講演頂きました。
【症例報告】
(1)介護医療院
「心を看取る~コロナ禍での最終段階の看取りについて~」と題して症例報告をしました。感染対策による面会の制限、触れ合うことが困難な状況下において、本人とご家族に良い時間を過ごしてもらえるかを考え、思い出(人生のハイライト)を振り返る「ハイライト・ノート」を活用した支援を行った報告をしました。
介護医療院 |
発表する看護師 |
(2)訪問看護ステーション
訪問看護から「終末期高齢者の在宅看取り~住み慣れた自宅で最期まで生ききる~」と題して、本人の意思や生き方、希望を尊重した支援について、訪問看護師が本人や家族、地域、多職種をつないだ看取りについて報告しました。
訪問看護ステーション |
発表する看護師 |
【まとめ】
これらの取組みについて、会田先生より評価のコメントを頂戴しました。医療従事者から本人や家族等へ適切な情報の提供と説明がなされた上で、どのような医療やケアを望むかについて、本人の意思決定を基本として進められるように、一人ひとりの患者(利用者)様に心を寄せて今後も取り組んで参ります。
シンポジウムの様子 |
コメントする会田先生 |
質問に回答する看護師 |
座長の原院長 |
閉会 看護部長 |
総合司会 事務部長 |
ご参加下さいました皆さま、感染対策でご不便をおかけしましたが、ご協力ありがとうございました。
(終了しました)
令和4年度の市民公開講座は感染対策を施し開催することが決定しました。
「人生を行き切ることについて考える」をメインテーマに誰にでも訪れる
死に近づいた人生をどう行き切るか、一緒に考えてみませんか。
詳細はこちらから。
(日時) 令和4年11月5日(土)13:30から
(場所) 郡山市医療介護病院 1F
(第1部) 記念講演
「人生の最終段階における医療を考える」 会田 薫子 先生
(東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任教授)
(第2部) 症例発表
「当院の看取りケアの取組み報告」 座長 院長 原 寿夫
(定員) 50名
※定員になり次第締切
(申込) 10/21(金)まで専用フォーム又はFAXにて
(問合せ) 事務部企画調整課 ☎024-934-1240
2023 ビッグハート感謝祭
新型コロナウイルス感染拡大防止により、ビッグハート感謝祭は「敬老会」として、
各病棟・療養棟内において開催することとなりました。
2022 ビッグハート感謝祭 開催
新型コロナウイルス感染拡大防止により、ビッグハート感謝祭は「敬老会」として、
各病棟・療養棟内において開催しました。
各病棟へ中継しました |
大型紙芝居「ぱすてる」さん |
2021 ビッグハート感謝祭 開催(新型コロナウイルス感染症により中止)
2020 ビッグハート感謝祭 開催(新型コロナウイルス感染症により中止)
2019 ビッグハート感謝祭 開催
ビッグハート感謝祭を開催します。ぜひご参加ください。
(終了いたしました)
日時 |
令和元年9月7日(土)
13:15~15:30
(雨天決行) |
会場 |
郡山市医療介護病院正面玄関前および1階フロア |
イベント |
ひょっとこ踊り「高柴デコ屋敷」
阿波踊り「あさか連」
チアダンス「郡山高等学校」
オリンピック音頭「新人職員」 |
出店 |
焼きそば ジュース 綿あめ
フランクフルト ゲーム |
(2019/08/09)
郡山医師会・郡山市共催 市民公開講座 開催
(郡山市医療介護病院 開院13周年記念事業)(令和1年06月22日実施)
去る6月22日(土)郡山市中央公民館多目的ホールに於いて「ユマニチュードR~優しさを伝えるケア技術 ~認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して」と題し、ジネスト・マレスコッティ研究所日本支部長を 務める本田美和子先生と、創始者のお一人であるイヴ・ジネスト先生をお迎えしてご講演をいただきました。
約300名の方が参加し、第1部ではケアの拒否や身体拘束などによる不快な思いから大声をあげる高齢者の映像を見た後、 その方がケアによって笑顔になったり、車いすから立ち上がり歩くなどの変化が起きた映像を見て、 その人が本来持っている力を呼び覚ますことができることを紹介し、会場中がユマニチュードケアの効果を実感しました。
次にNHK厚生文化事業団が製作した「優しい認知症ケア ユマニチュード」DVDの 奥さまが認知症であるご家族の実例から妻が認知症になってしまった事に対する 夫の葛藤や娘が母を思う気持ちに会場中が共感をよび、涙を拭う姿が多く見られました。 実例の中で認知症の奥さまの不安を感じ取り、昔懐かしい写真を見て夫婦で 会話することで穏やかな表情になる映像から“感情記憶”だけは一生忘れない 『脳の中のダイヤモンド』であることが理解できました。
第2部では、当院の実例を踏まえ当院でのユマニチュードの取り組みを報告しました。 その後の質疑応答ではケア技術に関する質問があり参加者全員で“見る”を実践しました。 実施者は「近いよね~」と照れながらも技術を習得していました。
最後に今後の取り組みについてセッションを行い、ユマニチュードケアを 実践している施設等の視察や病院が中核拠点となり、オレンジファミリーを 育て広めることの提案がされました。ご協力をいただきました皆様にあらためて御礼と感謝を申し上げます。
※ HUMANITUDEおよびユマニチュードの名称およびそのロゴは、日本国およびその他の国における仏国SAS Humanitude社の商標または登録商標です。
講演会
(2019/07/03)
市民公開講座 開催(終了いたしました)
下記の通り市民公開講座が開催されます
(終了いたしました)
日時 |
令和元年6月22日(土) 13:30~16:40 (会場受付12:45~) |
会場 |
郡山市中央公民館 多目的ホール |
定員 |
500名(無料) ※事前お申し込みが必要です。
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電話またはPDFファイルの2枚目を使用しFAXにてお申し込み下さい
電話:024-934-1240
FAX:024-934-1070
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申込〆切 |
令和元年6月14日(金)まで |
講演会内容 |
第一部
講演 |
「人生の最期までその人らしく生きること、
生きるためのケア
~ユマニチュード® 、優しさを伝えるケア技術~」 |
講師 |
イヴ・ジネスト先生(ユマニチュード創始者)
本田美和子先生
(独立行政法人国立病院機構東京医療センター総合内科医長) |
第二部
実践報告 |
「ユマニチュードの取り組み
~郡山市医療介護病院でのユマニチュードの実践」 |
助言者 |
イヴ・ジネスト先生
本田美和子先生 |
(2019/06/24)
過去の行事 >> 平成30年 平成29年 平成28年 平成27年 平成26年
平成25年 平成24年 平成23年 平成22年
催し物
令和元年度 インフルエンザ予防接種のご案内
下記の通り実施いたします。(終了いたしました)
【実施期間】
1.郡山市の65歳以上の高齢者の場合
10月8日(火)~12月27日(金)
2.任意接種の場合
10月8日(火)~ワクチン在庫が終了になるまで
【料 金】
1.65歳以上の場合
1,200円(郡山市)
2.任意接種の場合
3,700円
【接種可能な曜日と時間】
1.月曜日~金曜日の午前中のみ
※郡山市の65歳以上の高齢者の方も任意接種も同じです。
ご不明な点は当院医事課までお問合せ下さい。
電話 024ー934ー1240
(2019/11/18)